体験談家づくりの判断
親の土地に家を建てても、お金はかかりました|土地選びで我が家が確かめたこと
※本記事にはアフィリエイト広告(PR)が含まれます。
親の土地に家を建てるなら、土地代はかからない。私もそう思っていました。実際は、そう単純ではありませんでした。
私は積水ハウスのシャーウッドで平屋を建てた施主です。我が家には親から譲り受ける予定の土地がありましたが、それでも他の土地を並行して探しています。この記事では、その理由と、土地選びで確かめたことを書きます。
この記事で書くこと
- 土地があったのに、それでも探した理由
- 平屋だからこそ気にした条件と、その確かめ方
- 外構で解ける条件と、解けない条件を分ける考え方
- これから土地を決める方向けの確認リスト
我が家のこと(軽く)
積水ハウスのシャーウッド、木造の平屋です。場所は東海地方で、引渡しから1〜3年が経った、ごく普通の家庭です。地域の詳細や予算の明細は身バレ防止で伏せています。そこはご容赦ください。
土地があったのに、3ヶ月探しました
我が家には、親から譲り受ける予定の土地がありました。それでも、他の土地を3ヶ月ほど並行して探しています。
理由は単純で、比べる材料がほしかったからです。選択肢が1つしかない状態で決めるのは、たとえそれが良い土地でも落ち着きません。他を見たうえで、それでもここがいいと思えるかどうかを確かめたかった。
この3ヶ月は無駄になりませんでした。他の土地と並べて初めて、その土地の良いところと弱いところが言葉になります。比べたからこそ、最後に納得して決められました。
そして探している途中で、前提が崩れる話を聞くことになります。土地代がかからないことと、総額が下がることは、同じではありませんでした。正直、聞いたときはこたえました。この話の中身と、それを聞いてどう考え直したか、最終的にこの土地に決めた理由は、noteの有料記事に書いています。
▶ 続きはnoteの有料記事に書きました(¥500)
https://note.com/humble_aster9270/n/nca645fc341c7
平屋だからこそ気にした条件
土地を見るとき、平屋を前提にすると気にする点が変わります。
日当たりは、アプリで確認しました。周辺の建物との関係で、時間帯ごとに日がどう入るかを見ています。平屋は2階からの採光がないので、ここは二階建てより慎重に見る必要がありました。土地に立ったその時間帯の印象だけで決めると、別の時間帯の顔を見落とします。
もう1つが視線です。平屋は生活空間がすべて地面と同じ高さにあるので、外から中が見えやすくなります。ここは土地の段階で完全に解決しようとせず、外構での対策込みで判断しました。
外構で解ける条件と、解けない条件
我が家の土地選びには、妥協した点もあります。ただ、その妥協は住まいの側で解きました。
具体的には外構です。動画で実例を見て、実際に外構業者さんと現地に立って塀の高さを決めています。図面上の数字ではなく、その場でどう見えるかで判断しました。結果として、外に対して閉じすぎず、中の生活は見えない高さに落ち着いています。
一方で、外構では解けない条件もあります。土地の高低差や、周辺の環境そのものは、あとからどうにもできません。土地を見るときは、気になる点を「住まいの側で解けるか、解けないか」で仕分けると、候補を落とす基準がはっきりします。解けるなら候補から外す必要はなく、解けないなら、その条件ごと受け入れられるかどうかの判断になります。
土地の条件は動かせません。でも、その条件が生む不都合は、設計と外構である程度まで解けます。妥協した点があるからといって、その土地が失敗だったことにはならない。これが我が家の実感です。
これから土地を決める方へ:確認しておきたいこと
我が家の体験から、土地の段階で確かめておきたいことを整理します。
- 土地代の有無だけで総額を見積もらない。その土地に家を建てられる状態にするまでのお金まで含めて確かめる
- 日当たりは時間帯を変えて確認する。平屋を建てるなら特に
- 視線の条件は、外構での対策込みで判断する
- 気になる点は「住まいの側で解けるか」で仕分ける
親御さんの土地に建てる予定の方は、1つめを先に確かめることをおすすめします。土地代ゼロを前提に予算を組んでいると、あとで組み直しになるおそれがあります。
まとめ
親の土地でも、お金はかかります。土地代ゼロは総額ゼロではありませんでした。
それでも、3ヶ月かけて比べて決めた我が家は、この土地に納得しています。土地選びは、良い土地を引き当てる話というより、その土地の条件を知ったうえで受け入れられるかを確かめる話でした。
我が家が土地探しの途中で聞いた話と、それでもこの土地に決めた理由は、noteの有料記事(¥500) にまとめています。
あわせて読みたい
- 【2026年】住宅の値段が高い今、注文住宅で損しないために(sumika-06)