体験談お金・コスト
注文住宅は「本体価格」だけでは住めなかった|我が家の想定外の出費と資金計画の反省
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我が家で想定外だった出費の筆頭は、地盤改良でした。見積もりを受け取るまで、この項目が出てくること自体を考えていませんでした。
私は積水ハウスのシャーウッドで平屋を建てた施主です。家づくりを始めた頃は、カタログに載っている本体価格を見て総額をイメージしていました。実際は、住み始めるまでに本体工事費以外のお金が段階的にかかります。この記事では、我が家にかかった本体価格以外のお金の全体像と、これから建てる方向けのチェックリストをまとめます。
この記事で書くこと
- 見積書は「本体工事費」だけではなかったという話
- 我が家で本体価格以外にかかったお金の項目
- 資金計画でいちばん反省していること(の入口)
- これから建てる方向けの見落としチェックリスト
我が家のこと(軽く)
積水ハウスのシャーウッド、木造の平屋です。場所は東海地方で、引渡しから1〜3年が経った、ごく普通の家庭です。地域の詳細や予算の明細は身バレ防止で伏せています。そこはご容赦ください。
見積書は「本体工事費」だけではなかった
見積書を初めて受け取ったとき、項目が本体工事費だけではないことに気づきました。我が家の見積もりには、本体のほかに付帯工事や諸費用の項目が並んでいて、合計すると本体価格のイメージより大きな金額になります。
もう1つ知っておきたかったのは、お金が一度に動くわけではないことです。契約のころに決まるもの、土地の調査をして初めて確定するもの、引渡しのあとに動くもの。総額のイメージは、この時系列も含めて持っておく必要がありました。
本体以外にかかるお金の説明そのものは、見積もりを作ってもらう段階できちんとありました。後から急に出てきた項目はありません。それでも、想定外は起きました。項目名を知っていることと、備えられることは別だったからです。
我が家で本体価格以外にかかったお金
項目としては、こういったものです。
- 外構(駐車場、塀やフェンス、植栽まわり)。我が家はハウスメーカーとは別の会社にお願いしました
- 地盤調査と地盤改良。我が家の想定外の筆頭はここでした
- 登記や住宅ローン関係の諸費用、火災保険
- カーテン・照明などの内装まわり
- 家具・家電の新調。我が家は引渡しのあとにまとまって動きました
それぞれの相場は時期や地域で動くので、ここでは書きません。伝えたいのは、本体価格との差になる項目がこれだけあるということです。
とくに地盤改良は、土地の調査をするまで要否が確定しません。予算を考えている段階では「かかるかもしれないし、かからないかもしれない」という宙ぶらりんの枠として抱えることになります。我が家の想定外は、まさにこの性質から生まれました。
資金計画でいちばん反省していること
我が家はお金で困った場面はありませんでした。あらかじめ予算を決めてから動いたので、想定外が出るたびに「枠の中か外か」で判断できたからです。
それでも、いま振り返って「知っていれば違った」と思うことが1つあります。項目の見落としでも、相場の読み違いでもなく、打合せのいちばん最初の一言の話です。
この反省の中身と、地盤改良・外構・家電で実際に動いた金額の桁は、noteの有料記事に全部書きました。我が家のお金の一次情報はそちらにまとめています。
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これから建てる方向け:見落としチェックリスト
我が家の体験から、資金計画の初期に確認しておきたいことを整理します。
- 見積もりは「本体工事費」ではなく総額(付帯工事・諸費用込み)で比べる
- 外構の予算を最初から総額に入れておく
- 地盤改良の要否は土地によって変わるので、費用が出る可能性を頭に入れておく
- カーテン・照明・家具家電など「引渡し後のお金」を別枠で見積もっておく
- 予備費を持っておく(想定外は起きる前提で)
複数の会社の資金計画を早い段階で並べて見たい方は、無料でまとめて間取りプランや見積もり資料を請求できるサービスを使う手もあります。項目の立て方や金額感を比べられるので、「この項目は入っていますか」と確認する材料になります。
まとめ:総額で考え始めた日から、資金計画は現実になる
家のお金は、本体価格ではなく「住み始めるまでの総額と、住んでからのお金」で考えるものでした。我が家も想定外の出費はありましたが、項目を知っていれば備えられたものがほとんどです。
これから始める方は、カタログの価格にひとめぼれする前に、総額の項目リストを手元に置いてみてください。お金の不安が漠然とした心配から対処できる項目に変わると、家づくりはずっと進めやすくなります。
我が家の想定外の出費の金額の桁と、見積もりの最初の一言の反省は、noteの有料記事(¥500) にまとめています。
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